出力トランスにはユニティ・カップルド回路を採用し、2Ω、4Ω、8Ωのいずれのインピーダンスのスピーカーにも350Wの出力を安全に安定して供給できます。
オリジナルMC3500に搭載されていた6LQ6「スイープチューブ(水平偏向出力管)」と同様の品質と特性を持っていることから採用された高出力真空管EL509Sを8本使用しています。
マルチファイラー巻出力トランス:出力トランスの巻線は、ユニティ・カップルド回路の一部で3つのトライファイラー巻のプライマリーがあり、 カソード用、プレート用、スクリーン用にそれぞれ1つずつ巻かれています。2次巻線は1次巻線と一緒に巻かれており、1次-2次間の結合が非常に緊密になっています。
MC3500MkIIは、オリジナルMC3500と同様に、12AX7A×3本、12AT7×1本の真空管を使用したフルバランスのドライバー段を備えています。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 出力 | 350W(2/4/8Ω) |
| 出力インピーダンス | 2Ω/4Ω/8Ω |
| 使用真空管 | 12AX7A×3 12AT7×1 EL509S×8 |
| 定格周波数帯域 | 20Hz~20,000Hz |
| 全高調波歪率 | 0.3%以下(250mW-350W) |
| ダイナミック・ヘッドルーム | 2.4dB |
| 周波数レスポンス | 20Hz~20,000Hz(+0dB,-0.5dB) 10Hz~70,000Hz(+0dB,-3.0dB) |
| 入力感度 | 3.8V(バランス) 1.9V(アンバランス) |
| S/N比(A-Weighted) | 120dB |
| 混変調歪率 | 0.3% |
| ワイドバンド・ダンピングファクター | 25以上 |
| 入力インピーダンス | 22kΩ(バランス) 22kΩ(アンバランス) |
| 外形寸法 | W457×H300×D549mm(突起物含む) |
| 重量 | 54.9kg |
















